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意外と知られてませんが、
山形は桃生産の北限地。

平成17年の農林水産省の統計によると、
山形県の生産量は
桃太郎で有名な岡山県よりも上位なんです。

山形県内陸の雨量の少なさと夏夜の涼しさが
甘い甘〜い桃を育ててくれるんです。
収穫時期の桃畑は甘い香りが漂います。
その甘さにふらふら〜っとしてしまうのは
虫だけではないですね。



ご紹介するのは2種類。
白桃「いけだ」 黄桃「黄金桃」
どちらもまだ生産量が少なく、
希少価値な品種です。

「いけだ」 は 上品な甘さと十分な果汁、
 歯応えある果肉。
「黄金桃」 は 果肉が黄色く果汁が多く、
 強い甘味とほどよい酸味が特徴です。

生産者の真木さんは言います。
「うまくなる物をうまく作らなきゃ腕じゃない。へぼいよね。 味も良く、見た目も良く、うまくさせるために手をかける。」
 なんちって・・

この強い心意気に惹かれました。




▲真木さんの白桃『いけだ』
(3kg 10〜12個)
3,250円(税込み・送料別)
【 8月11日頃より収穫予定 】
【 完売しました 】
▲真木さんの黄桃『黄金桃』
(3kg 10〜12個)
3,650円(税込み・送料別)
【 2016年度販売予定なし 】 【 収穫量が少ない為 】
 

生産者 真木さん

とてもこだわり派の真木さん。
農薬・化学肥料の使用を減らし、有機肥料を使用することによって、
平成16年にはエコファームの認定をうけています。

減農薬を心がけで栽培し真木さん自身が木から取ってすぐ
食べたりできるんです。
安心、安全を常に心がけている農家です。

桃の作業は、朝から晩までしています。
全部の木を一週間かけてまわりながら、まびきをしています。
まびきとは、栄養がかたよらないように、
一本の枝にたくさん付きすぎた実を取る事。
でも、一度に実を取ってしまうのではなく、
何回かに分けて実を取るので、とても手間がかかります。
味にも見た目にもこだわって、作っているんです。


白桃「いけだ」と 黄桃「黄金桃」

桃の歴史は古く、中国では『西遊記』、
日本では『古事記』や『桃太郎』の話に登場しますね。
いずれにしても、邪気を追い払う、病を癒す力があると言われています。
昔から重宝されている果物なんですね。

「いけだ」
農園で一番収穫が早い白桃です。
上品な甘さと十分な果汁、歯応えある果肉。
熟すと、歩いているだけで、香りが漂ってくるんですよ。
夜、桃の木を見上げると、びっしりと生えた産毛につつまれ、
赤く色づきはじめた桃が夜空に光って浮かんでいるように見え、
幻想的でもあります。

味ですが甘味が強い。すこぶる甘い。後味もうまい!
雑誌では、究極の桃と書かれているほどです。

「黄金桃」
白桃に比べて、生産量はとても少ない黄桃。
そのなかでも「黄金桃」は限られた地域でしか栽培されていない幻の桃です。
黄金桃は1つ1つ丁寧に袋をかけ、出荷までそのままです。
袋をかけて栽培すると、雨がふったとき、桃の表面に雨の
したったった後がついてしまうのを防ぐことが出来、綺麗な桃になるんです。
豊かな香りが漂う美しい実は濃厚な甘さでとろけるような舌触りです。

桃のおいしい食べ方

桃は普段は常温に置いておき、
食べる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やすくらいが ベスト!
甘さを引き立たせてくれます。

お勧め桃のきれいなむき方です。アボカドと似ています。

1.桃の割れ目にそって種まで切り込み、そのまま1周切り込みを入れます。
2.切り込みの左右を持ち、種を中心に片方は奥に 片方は手前に回します。
  きれいに真っ二つ!
3.残った種を取り除きます。
4.好きな大きさに切り、皮をはがします。

是非 お試しくださいませ。






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